2025(令和7)年度 小学5年生 SDGs出前授業
2025年7月2日目次
小学5年生 年間30時間のSDGs授業実施
世界における現状や課題について理解を深め、SDGsを自分ごととして考え、行動できる環境をつくりあげるため、町民を対象としたSDGsの出前授業を実施しています。
中でも、上士幌小学校の小学5年生においては、2021(令和3)年度より「総合的な学習(探究)」の時間のうち30時間程度を利用して、SDGsの17のゴールを一つずつ学習していく、継続的な出前授業を実施しています。
世界や日本、そして上士幌町の現状や課題、そして取組内容を知り、では自分たちが何ができるのかを考え、アクションに移していく場としています。
座学だけではなく、外部講師による授業や、バイオガスプラントや自動運転バスの試乗など、現地見学も積極的に取り入れています。

7月2日
小学5年生を対象としたSDGs出前授業がスタートしました。初回となるこの日の授業は、SDGsとはどんなものなのか、上士幌のSDGs達成に向けた取組についてや、目標14番「海の豊かさを守ろう」について学びました。

7月9日
座学として目標6「安全な水とトイレを世界中に」・目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」・目標13「気候変動に具体的な対策を」について学びました。
水道水や電気のない生活、身近な地球温暖化対策についてみんなで考えました。

8月27日
地域の再生可能エネルギーについて学ぶ授業の一環として、電源開発(J-POWER)のご協力のもと糠平ダムを見学、ダム堤体の内部へと潜入し、ダムの構造・発電方法について学びました。

9月17日
役場町民課職員が登壇し、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」・目標12「つくる責任つかう責任」をメインテーマに、「上士幌町の交通安全とごみ問題」について学びました。職員の説明を聞いたのち、グループに分かれ「上士幌町で交通事故が起きないようにするアイディア」、「上士幌町のごみを減らすためのアイディア」を考えました。

10月9日
座学としてSDGs目標1「貧困をなくそう」・目標2「飢餓をゼロに」・目標3「すべての人に健康と福祉を」について学びました。
また、この回は「まなびの森事業」の地域公開講座として、地域住民の方もこどもたちと一緒に、SDGsの授業に参加されました。
10月28日、座学としてSDGs目標10「人や国の不平等をなくそう」・目標16「平和と公正をすべての人に」について学びました。

11月5日
JICA北海道(帯広)の職員の方・JICAグローカルプログラム実習生の方 にご登壇いただき「国際協力」をテーマにした授業を実施していただきました。
実習生の方々の派遣が予定されている3か国(ボリビア・ホンジュラス・パナマ)についてご紹介いただき、グループワークを通して「世界のねがいを叶えるアクションプラン」について考えました。

11月18日
再生可能エネルギーを学ぶ授業の一環として、有限会社ドリームヒルのご協力のもと、バイオガスプラントを見学しました。

12月1日
座学としてSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」・目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について学びました。
12月11日
座学としてSDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」を学習しました。
本町の森林面積の80%以上を占める国有林の管理をしている十勝西部森林管理署東大雪支署の職員の方をお呼びし、森林の役割や大切さ、森林管理署のお仕事内容を山スキーなどの現場道具の実物も交えてご紹介いただきました。

12月17日
座学としてSDGs目標8「働きがいも経済成長も」・目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」について学びました。授業の記念撮影を行いました。

2026年1月21日
これまでのSDGsに関する学習の成果を共有する「発表会」の開催に向けた準備を行いました。
4人から5人のグループに分かれ、SDGsの17個の目標の中から最も興味を持った目標を1つ選び、発表会に向けたスライドを作りました。選んだ目標について、「どんなことをテーマにしているのか」「どんな課題があるのか」「自分たちで取り組みたいアクション」「世界の人たちに取り組んでほしいアクション」を協力してまとめました。
1月28日、SDGsに関する学習の集大成として、発表会を実施しました。
「自分たちで取り組むSDGsアクション!」をテーマに、グループで選んだSDGsの目標を、5年生のお友だちや保護者の方、地域の方に向けて発表しました。
発表スライドには写真やアニメーションを取り入れたり、クイズが入れ込まれていたりと、それぞれのグループで発表をわかりやすくする工夫が見られました。また、発表を聞いた参加者からの質問にもしっかり答えることができました。

2月19日
令和6年度に引き続き、日本航空(JAL)帯広支店のみなさまを講師として、キャビンアテンダントの仕事内容やJALのSDGsの取り組みについて話を聞き、航空会社のお仕事について学ぶことができました。授業の後には、児童が講師の方に積極的に質問する姿も見られました。

普及啓発用リーフレットを作成!
小学校において、SDGs出前授業を開催しているところですが、これまでの授業を通して、子ども達自らが考えたアクションをリーフレットとしてまとめました。

